コラム
車の板金塗装はどんなケースで行うの?
車の板金塗装と言うと傷つけてしまった時に行うイメージが強いです。
確かに車をどこかにぶつけたり、凹ませてしまったりなど。
しかし板金塗装はそれだけでなく、経年劣化による変色や、洗車時のシミの改善目的などで行われることもあります。
どうしても紫外線の影響を受けた塗装部分は徐々に剥がれてきてしまいます。
色の変化だけでなく、防水性もだんだんと劣ってくるので、特に雨の日の翌日は水はけが悪いなんてこともあるのではないかと思います。
そんな時に板金塗装を施せば新車時のような色艶、防水性を復活させることができます。
なお、板金塗装は調色と呼ばれる方法を用います。
これは他の部分に合わせて色を調整してから塗装していく手段のことです。
例えば日差しがよく当たるところと、日陰になる部分では何年か経つと色の違いが出てくることがあります。
そういったことも意識してバランスのとれた色合いで塗装していかないと、全体がまだら色になってしまったり、左右のバランスが悪くなってしまうことがあります。
弊社では、そういった全体のカラーをしっかりと見極めたうえで調色を行い、バランスのとれた塗装を行っていきます。
都城市近郊で板金塗装をお望みの方はぜひお問い合わせください。